当店代表田中は個人的にウィーンの演奏家の皆さんと、長野県文化事業へのドイツ語通訳としての参加がご縁で20年来のお付 合いをさせて頂いています。この間ウィーンおよび世界中で活躍する多数の一流演奏家たちと親交を結ぶことができました。門トス ではこの分野で実績と経験が豊かな代理店との提携協力により良質の生粋ウィーンナ音楽を身近に親しむ機会を特に地元九州において提供していきたいと志していま す。
(画像をクリックすると拡大できます)
長野フィルの1999年オーストリー公演の模様。ウィーン側演奏家たちの友情共演を得てウィーン楽友会館大ホールとアイゼンシュ
タットのホールは満員の大盛況でした。指揮は当オーケストラお馴染みのゲオルク・マルク。
毎年9月にウィーン楽友会館側派遣団に加わり、長野フィルを指導されオーケストラ・コンサートで指揮者を勤められるゲオルク・
マルク教授。ウィーンの音楽院では厳しい先生として通っていますが、オケリハでは心の通った指導振りで団員の皆さんに親しま
れています。中欧を越えて広く北欧、東欧、ロシアでも活躍されており、モスクワ放送管弦楽団の主席客演指揮者でもあります。
毎年連続来日15周年ほどになる「ウィーン室内楽アンサンブル」のカルテット。長野の皆さんとはもうすっかりおなじみの
面々です。例年9月に長野県内各地で公演します。また県民文化会館では長野フィルとの共演でオーケストラ・コンサートにも参加します。
アンサンブルの世話役は温厚なベジタリアンのルイツ教授。長年トーンキュンストラー・オーケストラの主席チェリストを勤められ
また元のウィーン市立音楽院で教鞭をとられました。慈善演奏活動にもご熱心でオーストリー政府表彰も受けられています。
オスベルガーとリープ、師弟コンビによる迫力満点のピアノデュオ。勿論シューベルトからシューマン、ブラームス、メンデルスゾ
ーンの難曲まで繊細かつエネルギッシュに弾きこなします。ご両人ともウィーン国立音大教授です。
クラシックからジャズ即興演奏、また現代音楽の作曲家としてもその名を馳せる現代ウィーンの奇才ローラント・バティック。しばしば
来日してジャズセッショッン等でも活躍されています。大のビール好きで演奏後の夕べには欠かせません。
組織: 個人商店「鉄道カフェ・門トス」
所在地: 〒841-0032佐賀県鳥栖市大正町784-7-3F
代表: 田中伍夫(たなかいつお)
メールアドレス: rinkoh@hid.bbiq.jp
電話&FAX: 0942-80-2332